治療・闘病日記

6/27 抗がん剤 2クール目投薬(mFOLFOX6+分子標的薬療法)

抗がん剤投薬1クール目の副作用の中で、母が一番辛かった症状は、便秘と吐き気でした。便秘によって、吐き気が強くなるような感覚だったようです。※詳細は、別記事で記載しますね。

今回は、2クール目の抗がん剤治療の日です。初回の投薬から3週間が経過しました。初めての経験だったので、3週間毎日が不安でした。今日調子が良くても、明日急に体調の急変があるのではないかと考えてしまったり、実際に体調が急に変化することもあったりとバタバタしながら過ぎていきました。

受付から採血、診察待ちは、前回同様でした。採血後、医師の診察を受け、3週間の体調について伝えました。前回は、吐き気止めの処方はなかったのですが、今回はカイトリル 5日分と酸化マグネシウムを処方して頂きました。抗がん剤投薬開始後とあり、今回の血液検査結果について母は、異常がないかとても心配していました。実際は、白血球・赤血球・その他の異常なし。体重減少なし、バイタルサイン(体温、血圧、脈拍)の異常なし、自覚症状も耐えられる程度と判断し、抗がん剤の量は通常量で投薬することとなりました。異常がなく、予定通り治療ができることになり、母はほっとしていました。

初回と比べると、投薬のスケジュールがわかってきたため、今回の方が不安感は少なかったと母は言っていました。昼食に関しては、食べたほうがいいと思いつつも吐き気がきたら、と考えると食べられずお茶と飲むゼリーで過ごしたそうです。

前回同様、投薬中はベッドに横になって過ごしました。投薬中は、携帯をいじって時間をつぶしました。トイレは、化学療法室内にあり、そこまでは自分で歩いて行っていました。

今回も異変を自覚したのは、投薬後に帰宅OKがでて歩き始めた時でした。続きは、次の記事に記載します。よろしければ、読んでくださいね。今回もありがとうございました。

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